Less is more                               KUWABARA&ASSOCIATES
シンプルな住宅

狭小住宅の建て方・・・・狭い土地の有効活用                              戻る

※設計の方法を解説します。専門家に御相談をお勧めします。


空間の利用方法

縦空間

縦空間の利用

・階段・吹抜けの利用で狭さを解消

・ロフト、地下の空間を利用

・収納の適切な配置

※空間構成で敷地が狭く ても豊かな空間のある家は 創ることが出来ます



テラス

借景・・外部空間の利用

・隣地の景色を取り込む。日本の庭園手法

・廻りの空間を部屋に取り込む・・テラス、庭

・床レベルの連続性を考える



居間から食堂

空間を連続させる

・内部空間の広がり

・各部屋を一体的に連続させる

・スキップフロアーで視線の変化

・各部屋の連続の仕方を工夫する

・小さな家の場合は特に大事です



浴室

機能をまとめる

・浴室を一体的につくる・・部屋狭さを緩和する

・出来るだけ間仕切りを設けない

・設備が集中することでコストダウンになる



光の入れ方

トップサイドライト

光は上部から

・雨漏りや光の調整に注意

・トップライトよりサイドライト

・掃除等のメンテナンスも考える



縦長の窓

窓、開口の位置の工夫

・光は壁に沿って入れる・・・・縦長の開口

・南側に大きな窓を作らない・・部屋の明度差に配慮

・仕上素材・・・・・・あまり反射しないものを(目に優しい)



空間の連続

床・壁・天井からの反射の利用

・光はバウンドさせて部屋に入れる

・やわらかい光

・光の明暗の付け方を考える

・空間は光の演出で変化する



風の取り入れ方

窓の配置

風は下から上に流れる

・窓は上下に分けて配置する

・窓は対角線上に開けると効率的です

※風は家にとって毒にもクスリにもなる



階段の造り方

階段をオープンに

・階段で1階、2階の通風を取る

・家族のコミュニケーションが取り易



構造

構造架構

構造バランスの配慮

・敷地が細長いと、構造バランスに注意する

・水平構面の補強・・・・床の補強をする

・開口の取り方で、壁の補強が難しい

・狭小住宅の建て方は、事務所に無料相談 してください。