KUWABARA&ASSOCIATES
シンプルな住宅

■土地の見分け方                            戻る

都市計画図

土地の評価

住宅の土地で一番重要なことは、周囲の環境でしょう。 この環境の評価は、個人の感覚や、事情でかなり異なります。周囲を天候に左右されず、 歩いてみて、近所の人に、話を聞いて見るべきでしょう。コンビニや、スーパー、銀行等の位置も調査するべきです。

都市計画図

土地の地盤

2番目は地盤でしょう。土地を購入する前に、わかれば良いのですが、不動産の重要事項の 地盤調査があっても数ヶ所程度なので、果たして全体を表しているとは限りません。 地盤が悪いときは、杭打ち等の土地の改良をする必要があります。

近隣の家の壁を見る

私は、周囲の家の外壁の仕上を見ることを勧めます。古い家で、モルタルの 吹き付けタイル仕上が多く、亀裂が発生していなければ、地盤はかなり安定しているでしょう。 サイディング貼(羽目板のデザイン)の家が多い時は、注意が必要です。

道路の排水が良いか確認

また、道路の排水経路(排水側溝等)が良く出来ているか確認する必要があります。 (役所に確認)あと、周囲に大きな木々があることも重要です。これは、古い宅地は、 安定しているからです。建物と建物の距離も、住宅を建てるときの重要な要素です。

傾斜地

傾斜地は専門家に判断を

傾斜地は特に注意が必要です。 盛り土か掘削か調査することをお勧めします。 専門家に判断をしてもらう必要があります。

■土地の具体例ついて

都市計画図

分譲地について

宅地分譲はきれいに区画されていて、地盤が一般的に道路より少し高くなっています。 雨水排水を考えているためです。分譲地の多くは、元の土地の高低を調整して、 平らにしてある場合が多く、盛土が普通です。地盤調査をしても、敷地の場所により、 数値が異なることがあります。比較的に新しい分譲地は、不動沈下を起こすため、 基礎に十分な配慮が必要です。

傾斜地

傾斜地は土地の価格が安く、飛びつきたいところですが、傾斜地盤は、場所により地盤の 数値が異なり、基礎工法に注意が必要です。専門家の判断に任せた方が安全です。 特に、周囲の排水状態を見る必要があります。排水が良くないと、土砂崩れの心配が、 あります。重要事項で、傾斜地崩壊地区に指定されている地区は、基礎対策を十分行う 必要があります。

畑、山林

登記簿で、山林と記載された土地は、宅地と違い安い場合が多いですが、土地の情報が あまりないので、調査を十分にすることを、お勧めします。 大きな岩石が埋まっている場合もあります。

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敷地延長の土地

建築を建てるには、敷地が道路に2M以上接している必要があります。土地を分割する時に 奥の土地を有効に活用するための手法です。敷地延長部分の左右は隣地なので、 近隣との関係を十分配慮しなければなりません。価格は安いですが、建築工事の時、 クレーン(建て方の時)などが使用出来ないこともあり、建て方が難しくなります。建設費が 高くなります。火事などの対策も必要です。

変形した土地

土地の形状が、矩形でない土地は、一般的な木造建築には不利です。伝統的な木造は、 直線、矩形を元に考えられているからです。現代では、工法も進歩して、あらゆる方法で、 変形地の対処をしています。しかし、変形地の形状が極端なものは、長い目で見ると、 お勧めしません。メディアで、幅2M程度の細長い土地の住宅を目にしますが、将来、 売却したり、担保の価値としたら、問題が生じます。あくまでも自分たちの、ライフスタイル に合うのか、慎重に判断することをお願いします。

※土地診断の御相談も行っています。(5万円~10万円)        次へ

 関東全域の土地探しを(長野も含む)行っています。